馬坂林道
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2002/11/07 / 更新日:2014/09/18)
栃木県の川俣湖畔を走る林道。
ただ馬坂林道は正式には田代山林道との分岐点から帝釈山林道との分岐点までを指し、名称も馬坂峰越連絡林道という。
なお、発音は「まさか」と読む。「うまさか」は俗音。
川俣湖畔から帝釈山峠そして檜枝岐村までを正式には林道川俣桧枝岐線と呼ぶが、一般的には川俣湖畔から田代山林道との分岐点までを馬坂林道と呼んでいる。
とても走りやすい林道でたくさんのライダーやドライバーに愛されているほか、渓流釣り、山菜取り、キノコ取りの車も多数走っている。
川俣湖畔から帝釈山林道との分岐までは、等高線にそって走るため勾配はなく、峰や谷にそったきついヘアピンコーナーの連続となる。
帝釈山林道との分岐を過ぎると土呂部峠へ向かって一気に高度を上げていく。
最高所でも1000mと標高が低いため、栗山村のエリアではゴールデンウイーク前に全線開通される唯一の林道でもある。
馬坂林道
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2003/09/29
ここ数年続いた天災による復旧は全て完了した。
帝釈山林道と土呂部峠の間の区間で、断続的な舗装化が実施された。この区間は急勾配で大雨のときに路面の荒れが特に激しかったので、部分的な舗装化はやむ終えない。
馬坂林道
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2008/10/23
田代山林道から帝釈山林道にかけての区間の舗装化がほぼ全面的に終了した。
帝釈山林道から川俣湖まではフラットで走りやすいダートが続く。初心者でも安心して走ることが出来る。
泥路面が多いので、滑って転倒しないように注意が必要。
交通量が多い林道なので、対向車には十分な注意を払う必要がある。
馬坂林道
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2014/09/18
川俣湖畔側に断続的な舗装区間が増え、土呂部峠側は入口から帝釈山林道とのT字路まで舗装化が終了した。
田代山林道と共に、舗装区間が徐々に増えている林道。数年後には全面舗装化されるはず。