国道219の横野大橋の袂から旧道に入ると、1kmで入り口がある。挟上谷をさかのぼり峠を越えて河口川の最上流部へ至り、行止となる林道。挟上谷を走る間はやや荒れた路面、勾配は緩やか。何度も渓流を橋で渡り、右に左に挟上谷が流れる。渓流を離れるときつい勾配が峠まで続き、峠は変則的な五叉路。本線は下りで長いトラバースルートが続く。所々に落石がある。